freeeのいちばん安いプランでも確定申告はできるの? プランの違いをサクッと解説

freee プラン 比較

freeeにはいくつかプランがあります
公式の解説や比較サイトなどでは、ズラズラとサービスごとの特徴が書かれていますね

受けられるサービスが違うんだろうなぁ…ということは誰でも分かると思います

でも、申告まで時間がない時って、そんな細かいことはどうでもいいから

「確定申告が出来るプランはどれなの?」

ということを簡潔に知りたいですよね(笑)
安心して下さい

確定申告は有料プランであればどれでも可能です

いちばん安いスタータープランでも全く問題なく65万円控除申告できますので安心して下さい

以下、細かな違いを解説しますので、もし知りたいという方がいましたら引き続き読んでいただければ嬉しいです

freee有料プラン3コースの違いを超アッサリ解説

ダラダラ書いても仕方ないので特徴だけ書いていきますね

スタータープラン
月額:980円 年額9800円
いちばん基本的なプラン。参加メンバーは最大3人で追加不可
帳簿付けと確定申告書類作成機能。ファイルは月5枚まで登録できる。サポートの対応に少し時間がかかる

スタンダードプラン
月額1980円 年額19800円
標準的なプラン。スターターの全機能に加えて、参加メンバーは3人までだが4人目からもお金を払えば追加可能(月額300円)
ファイル保存が無制限になる。売掛・買掛レポートが出せる。定期請求・合算請求の処理ができる
消費税申告機能がある農業所得の確定申告ができる。サポートは優先対応してくれる

プレミアムプラン
年額39800円
最上位プラン。スターターの全機能に加えて仕訳のプロも納得するような各種経理機能が追加されている
個人事業主レベルでは不要なプラン。サポートが電話対応もしてくれる

という感じです

ざっくりしすぎかなという気もしますが、シンプルに分かりやすい方が良い気がしますので当サイトはこれでいきます(笑)

freeeプラン選択の目安

考え方としてはこんなイメージで良いと思います

スタータープラン開業したての個人事業主

あまり大きく儲けていない事業主

スタンダードプラン従業員がいるような事業主

開業から数年経過でかつ売上高が1000万円以上ある事業主

資本金が1000万円以上の事業主

プレミアムプラン法人向け

 

1000万円の資本・売上高が目安となっていますが、これは消費税の関係です

前々年度の売上高が1000万円以上あると消費税を申告して納税しないといけません
この機能はスタンダード以上じゃないと備わっていませんので、ここが分かれ目となります

売上高が1000万円以上であっても、開業から2年間は基本的には消費税は免除ですが、前年の上半期だけで売上高が1000万円を超えてしまうと申告・納税の義務が出てきますので、そういった方もやはりスタンダードプランを選ぶと良いでしょう

プレミアムプランについては私のような個人事業主には全く無縁のプランですので検討すらしていません

プランは後から変更もできますので、まずはスタータープランからはじめてみるのが良いのではないでしょうか