BONUS STEP 確定申告が終わったら

freee 解約 再加入

確定申告、本当にめんどくさいですよね

でもfreeeのおかげで、無知識の私でも信じられないぐらい簡単に早く青色申告を行うことができました
かかった時間はたったの4時間ちょっとです。もう足向けて寝れません(笑)

そんな大恩あるfreeeに対して、邪(よこしま)な気持ちがムクムクと湧いてきてしまいました

「たった4時間で1年分の仕訳から申告まで終わるんだから、毎年2月だけ契約すればいいんじゃね?」

というものです。年額をケチりたいという気持ちです

恩知らずにもほどがありますが、実際のところこの方法は有効なのか? 検討してみましたので最後にご紹介してみたいと思います

freeeを使う時だけ契約する

まず、「サービスに入ったり辞めたりを繰り返すこと」はアリなのか無しなのかという根本的な部分ですが、この点は多分問題ありません

freeeは年額制のライセンスの他に月額制のライセンスも提供しています。使いたい月だけ料金を払うというのはfreeeも公式に想定している使い方であり

出たり入ったりしてるからあなたにはもう使わせません

ということは無いようです

ただしもちろんデメリットもあります

月額で毎年1か月だけ契約する方法の場合、それ以外の11か月は「無料プラン」扱いとなります。無料プランには様々な制約があるのですが、特に大きなものが以下の2点

  • 取引データの閲覧・編集は直近1か月分のみ可
  • 請求書類の閲覧・編集は直近1か月分のみ可

という点です

この点についてはfreeeに問い合わせをしていますので詳細が分かり次第更新しますが、常識的に考えると1か月以上前のデータについては消滅してしまうと考えるのが自然です
1年後に改めて有料プランへ切り替えれば過去のデータまで全て見られるようになるのかは確認中です。でも、そんなうまい話は無いでしょうね……

出来る対応策としては、有料プランでいるうちに作成される書類やレポートを全て印刷し、書類として自分で保管しておくことです。あるいはPDFデータとして保管しておくのでもいいかもしれませんが
ただし修正があった場合にはどうにもなりません。いちから帳簿の付け直しになってしまいます

 

以上のことから、結局私は1年分の料金を払っていくことに決めました(笑)
そして今度こそは毎月きちんと仕訳をして、確定申告の際に慌てることがないようにしようと固く心に誓ったのでした

 

ここまでお付き合いいただいた読者の皆様、本当にありがとうございました

当サイトが確定申告をする際の悩みを少しでも軽減できたなら嬉しく思います

 

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